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ご紹介内容の一覧です(過去コラム)
風しん 最近の話題 (その1、2)
近年では風しんの発生報告数が減少し、風しん全例で疫学調査の実施が可能と考えられる件数まで減少したため、風しんの排除状態を達成するため、感染症法の施行規則(平成10年厚生省令第99号)を改正し、診断から届出までの期間を「7日間以内」から「直ちに」へと変更することが平成29年12月15日に告示され、平成30年3月1日より施行されました。
新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2019年12月初旬に中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されてから、わずか数カ月ほどの間にパンデミックと言われる世界的な流行となりました。
2023年5月8日からは、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが「2類相当」から「5類」になり、季節性インフルエンザと同じ分類となりました。発生から当初の感染対策、ワクチン接種、治療薬についてなどのコラム(PDF計20ページ)をご参考ください。
先天性風疹症候群を防ぐために
風疹の感染力はインフルエンザの 2~3 倍と強く、1 人の患者から免疫がない 5~7 人に感染させる可能性があり、成人で発症した場合は高熱や発しんが長く続いたり、関節痛が出現したりするなど、小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあり決して軽視はできない疾患でもあります。
国内外・渡航時 狂犬病の危険性
地球温暖化と感染症
冬季の低温は、昆虫などの分布地域を決める重要な要因です。地球温暖化やヒートアイランド現 象によって冬季の気温が上昇すると、さまざまな害虫の分布域が北方に拡大する可能性があります。 人を刺したり噛んだり、感染症を媒介したり、あるいは見た目が不快などのさまざまな“衛生害虫” が、近年生息地域を広げていることが確認されています。
花粉情報 2015
H26年春の花粉情報
インフルエンザ 2014/2015冬シーズン
2014/2015冬シーズンに使用するインフルエンザワクチンは昨年と同じ(H1N1)pdm09 を含み、A香港型、B型の3種を組み合わせた3価混合ワクチンとなります。接種回数は昨季と同じく13歳以上は1回、13歳未満は2回です。昨年からA/H3N2株が変更になりました。