インフルエンザ
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ご紹介内容の一覧です(過去コラム)
インフルエンザ 2023-2024シーズン
北半球の今シーズンはインフルエンザ感染症の流行が予想されます。過去3シーズンのインフルエンザの流行はありませんでした。コロナ期間後の空白のために十分な抗体を保有していないと考えられるので、うがい手洗いなどの感染対策とともにインフルエンザワクチン接種が重要と思われます。
インフルエンザ 2022-2023シーズン
新型コロナウィルスの蔓延に伴い世界的にインフルエンザウイルスの感染者数は激減していました。南半球は北半球でのインフルエンザ流行の指標とされており、今期の南半球でインフルエンザが急増している状況のため、北半球では今シーズン2年ぶりにインフルエンザ感染症の流行が予想されます。
インフルエンザ 2021-2022シーズン
今期のインフルエンザワクチンは供給量が減少し、出回るのも例年より遅めです。厚生労働省によると、ワクチン株の増殖が思わしくなかったため、今季のインフルエンザワクチンの供給量は今年8月時点で、約2600万~約2800万本を見込んでおり、昨季の3342万本より大幅に減ると予想されています。
2020-2021 今期のインフルエンザの流行は??
今季のインフルエンザは例年に比べて患者数が少なく推移しています。しかしながら、今後、海外との人の往来が盛んになれば今季もインフルエンザ流行はあり得るとの前提で、ワクチン接種などの予防策を進める必要はあります。
インフルエンザの流行状況と同時期の感染症
インフルエンザ 2019-2020冬シーズン
インフルエンザの予防接種は毎年10月から開始します。抗体ができるまでに3~4週間かかりますので、インフルエンザが流行しはじめる12月初旬までに抗体をつけるために、11月初旬までに予防接種を受けることをお勧めいたします。受験生の場合は、2回接種をお勧めします。
インフルエンザ 2018-2019シーズン
インフルエンザの予防接種は毎年10月から開始します。抗体ができるまでに3~4週間かかりますので、インフルエンザが流行しはじめる12月初旬までに抗体をつけるために、11月初旬までに予防接種を受けることをお勧めいたします。受験生の場合、2回接種をお勧めします。
今期のインフルエンザ流行、そして心配されるH3N2
今期インフルエンザが大流行しています。厚生労働省が 1 月 26 日発表した全国約 5 千カ所の定点医療機関から報告された最新の 1 週間(1 月 15~21 日)の患者数は、1 医療機関あたり 51.93 人。前週から2倍近くに急増し、警報レベルの 30 人を大きく上回りました。
インフルエンザ 2017-2018シーズン
2017-2018冬シーズンに使用するワクチンは以下で、2016年から4価(A型2株、B型2株)の混合ワクチンになっています。昨年熊本の震災の影響で製造中止であったチメロサールフリーのインフルエンザワクチンは今季は少量のみ生産となるそうです。
インフルエンザ 2016-2017シーズン
インフルエンザ 2015/2016シーズン
2015/2016シーズンに使用するインフルエンザワクチンは昨年まで3価(A型2株、B型1株)でしたが、今年から4価(A型2株、B型2株)の混合ワクチンとなります。
(H1N1)pdm09は昨年と同じでB型株が1種類追加されます。